SDGsの取り組みに先駆ける愛媛県

みなさん、こんにちは。ユキです。
だいぶ寒くなってきましたね。

少し早いですが私は、すでにクリスマスソングをかけて聞いています。

道端で秋の紅葉が見れる今から12月のクリスマスシーズンにかけてクリスマスソングを流すのが、なんだか心が温まって、クリスマスが待ち遠しくなります。



さて前回は、SDGsとは何か、また、日本のSDGsに対して、国や企業の一部の施策をご紹介させていただきました。

今回の記事では愛媛県の取り組みをご紹介したいと思います。
タイトルをみて、愛媛県のみなさんは驚いている方もいらっしゃると思います。

なぜ愛媛が先駆け?と気になる方はぜひ、最後まで読んでみてください。

目次

愛媛とSDGs

愛媛県のみなさんは、SDGsについてすでに知っている人は多いのではないでしょうか。

実は愛媛県は、SDGsの認知率が高い都道府県として3位にランクインをしています。

また今年7月に、愛媛県松山市はSDGs達成に向けて優れた取り組みを提案した全国33都市中に選ばれ、この中で先導的な10都市の事業を選ぶ「自治体SDGsモデル事業」にも選ばれました。このモデル事業に選ばれたのは、四国の中でも初めてだそうです。

松山市の優れた取り組みとは

◯ 松山市は、SDGsを取り組むために「SDGs推進協議会」を設置しています。
また、松山市のSDGs特設サイトがあります。

松山市は、現在課題の多いかつ重要である観光を中心とした取り組みが多いようです。
SDGsの目標やターゲットにも観光に関するテーマがあります。

そして、松山市は「観光未来都市まつやま」という推進事業を提案しています。

世界に誇れる松山城や道後温泉などの観光資源をはじめ、太陽の恵みが豊かな地域特性や、お接待の精神が宿る地域コミュニティ、多様な主体が活躍できる文化的土壌など、先人から受け継がれてきた松山の多くの宝を生かし、様々なステークホルダーが参画することができるプラットフォームを設け、協働しながら、安全で環境にやさしい持続可能な”観光未来都市”を目指す。

◯ 松山市の考える課題の中で、持続可能な開発目標を達成するための3つの要素(経済・社会・環境)の1つ、「環境」を取り上げてみました。

取り組み課題は、温暖な気候や瀬戸内の島々など豊かな環境との共生です。

■環境教育:ドイツのフライブルク市のとの連携(SDGs姉妹都市宣言・エコフレンドシップ協定)
■エネルギー:サンシャインプロジェクトを軸にネットゼロエネルギー都市の推進
■自然環境:瀬戸内海国立公園などを活用したサステナブルツーリズムの推進

といった数々が、提案されています。

◯「SDGsサポーターズクラブ」というSDGsに興味ある方や協力したい方など誰でも参加できる取り組みがあります。

とてもわかりやすくHPで活動内容が書かれています。

  1. サポーターズクラブに登録することで意思表明をします。
  2. SDGsサポーターズクラブの会員向けメールマガジンを通じて松山市のSDGsの取り組みや松山市SDGs推進協議会の活動内容などの情報収集することによって、興味を持ちます
  3. セミナーやイベントに参加し、SNSなどで知識や情報を共有・拡散することで理解を深めます
  4. SDGsに関連するボランティア活動に参加。寄付などで活動を支援をする。“自分事”として自ら行動をする

自分にできる範囲で協力できるようになっています。

終わりに

今回は、愛媛県の取り組みについてご紹介させていただきました。

松山市が先導し、市内の多くの方が一丸となってSDGsを取り組んでいるようで
とてもポジティブな活動だなと思いました。

3つの記事にわたり私が取り組んでいるエコからはじめ、
最近話題の言葉「SDGs」について国や企業、また自治体がどういったことを行なっているのかについて綴ってきました。

いかがだったでしょうか?

この機に、社会問題について考えていただけると嬉しいです。

参考:松山市のSDGs特設サイト

ユキ / Writer

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