皆さん、こんにちは!
休みの日にプチ遠出をしたい…愛媛県内の観光スポットを探している…リフレッシュができる場所で過ごしたい…。
そんなときは古き良き町並みを感じることができる、愛媛県内子町がおすすめです!
今回は内子町の中心部でのんびりと過ごす1日をご提案します!
Charme(シャルム)さんでゆったりと朝ごはん
せっかくのプチ遠出をした際は、朝ごはんを落ち着いた雰囲気の中でゆったりと食べるのもよいかもしれません。
1つ目のお店は内子の町並み保存地区内にある、国指定の文化財である古民家をリノベーションしたパンカフェ、Charme(シャルム)さんをご紹介します。
温かみのある木の入り口に、どこか懐かしさを感じます。
国産麦を使用し、天然酵母で48時間発酵させて丁寧に焼き上げられたパンの数々が並んでいます。ハード系からソフト系のパンまで幅広い種類が並んでおり、10種類を以上の中から選ぶ楽しさがあります。
▲バジルとチーズのパンと、フレンチトースト。ドリンクは、アイスコーヒー。
パンセットでは、気に入ったパンとドリンクを選ぶことでドリンクメニューから100円引きになります。
県内の柑橘を使用したオレンジジュースや、香りの高いコーヒーなど選りすぐりのドリンクメニューばかりです。
パンはふっくらと焼き上げられていて、ふわっとした食感と小麦のほんのりとした風味が口の中いっぱいに広がります。
窓からは町並みを見ることもできるので、穏やかに時間が流れる内子の雰囲気を味わえます。
また、店内はテーブル席が3席と座敷もあるので、座る位置によって様々な見え方を楽しむことができますよ。
また、店内からは緑に溢れた庭も眺めることができるので、木々の隙間から溢れる光たちに目を向けながら気持ちもどこか、のびのびと過ごすことができます。
Charme(シャルム)
営業時間:
11:00~17:00(日曜営業)
定休日:
火曜日・第2第4月曜日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
場所:
愛媛県喜多郡内子町内子2896
TEL:
080-4036-8603
交通アクセス:
内子駅から914m
松山空港より車で約45分(松山自動車道経由)
駐車場:無し
内子の町並み
朝ごはんを食べて1日のはじまりをスタートさせた後は、内子の町並みを散歩してみるのもおすすめです。前回の特集記事でも内子の町並み「八日市・護国地区」をご紹介しましたが、江戸や明治の面影を残す風景の中を歩くだけで、非日常感を味わうことができますよ。
内子晴れさんでカレーランチ
大通りを探索してたくさん歩いたあとはお腹が空きますよね。そんな時は、「内子晴れ」さんで少し遅めのランチはいかがでしょうか?
内子町並保存地区の入口にある、「内子晴れ」さんは築170年の古民家を修繕や改装したゲストハウスで、ランチや夜の時間はカフェ・バーとしても営業しています。
桶屋だった建物は、木の香りとレコードから流れてくる心地よいテンポの音楽が相まって、どこか懐かしくなるような、ほっと一息をつきたくなるような空間です。
オーナーが“願い”としても掲げている「日常と地続きの非日常をすごせる場所。心が晴れやかになる場所」を五感を通して感じることができます。
靴を脱いで畳に上がると、各テーブルごとに広いスペースがとられているので、周囲を気にすることなく落ち着いて過ごすことができます。
階段箪笥(たんす)をそのまま生かした、昔ながらの味わいも残っており、170年の歴史を感じることができます。
素材そのものの味わいを残して現代に溶け込ませたような、オーナーの山内さんの「内子の伝統を伝えて、残していく」という思いが詰まった空間です。
「内子豚の和風キーマカレー」
ランチメニューの「内子豚の和風キーマカレー」は、内子町のブランド豚と西予市の「豆道楽」さんの大豆をふんだんに使用し、隠し味に愛媛の麦味噌を加えた内子晴れさん特製のキーマカレーです。
内子豚とゴロゴロとした大豆の甘味と、キーマのピリ辛がバランスがよく、上に乗った卵と合わせて食べることで、より深みのある味わいを感じることができます。また、みょうがのシャキシャキとした歯応えが食感にメリハリを生み出しており、愛媛の食材をふんだんに使用した自慢の1品となっています。
※写真のランチセット(サラダ付き)は、平日のみの提供です。土日祝日はキーマカレーの単品のみ注文可能です。
内子晴れ
営業時間:
カフェ/11:00~15:00(月・火 定休日)
バー/18:00~22:00(月・火・日 定休日)
場所:
〒791-3301
愛媛県喜多郡内子町内子3025
TEL:
0893-57-6330
交通アクセス:
JR予讃線・内子駅より徒歩 約12分
松山空港より車で約45分(松山自動車道経由)
駐車場:近隣に専用駐車場有り(2台/無料)
いかがでしたか?昔ながらの趣のある町並みの中で1日を過ごすことで、普段の生活の中では見つけられないような小さな発見や、新しい気づきを得ることで、非日常を感じることもきっとできるはずです。
皆さんもぜひ、内子町へ遊びに行ってみてくださいね。
risa / Writer
コメント