成人を迎えられた新成人の皆さま、おめでとうございます。
「成人の日」は、高校や中学の友だちと久々に会える、そんな楽しい日ではないでしょうか。
また、20歳の方は、お酒が飲めるようになり、いつもお父さん・お母さん、先輩が頬を赤らめて酔っていたあの不思議な体験を自分もすることができる、と胸を躍らせているのでしょうか。
「成人の日」を通して、正式に一人前の大人になります。
自己責任ではありますが、今まで挑戦できなかったことも自分の意思で自由に選択することができるようになります。
私自身の20歳を振り返ると、就職を目前にしていたのでさまざまな経験をしようと何度も一歩を踏み出していたなぁと思います。

親の助けを借りず、マレーシア・シンガポールに1週間行ったこともありましたし、
ある会社に所属して、企画の立案からディレクション、撮影から動画編集までやっていたこともありました。
そして、大学4年生を迎えた21歳の頃は東京に行くことが増え、卒業論文を書きながら東京でアルバイトをしながら就職活動をしました。
成人になってから、学生生活では出会わなかったさまざまな友人と知り合うことができました。
大人になってから出会った友人は、何年経っても一緒にいてくれる「仲間」や「家族」のような存在で、それぞれの仕事、結婚などの近況を聞くたびに、自分のことのように嬉しい気持ちになります。
今の時代は、人とのご縁を簡単に切ることも、新しい人とすぐに出会うこともできます。しかし、だからこそ目の前の人とのご縁を大切にし、しっかり向き合って人間関係を築くことが、より大事になってくるのではないでしょうか。
新成人の皆さまのこれからの人生が、少しでも豊かなものになりますように。
あらためまして、成人おめでとうございます。

ゆき / Writer
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