こんにちは、ゆきです。
昨年と比べて暖かい冬と言われていましたが、すっかり寒くなりましたね。
いつの間にか、2023年もあとわずかになりました。
みなさんにとってこの1年はどんな年でしたか?
Sea Sideの1年は、様々な場所にご取材させていただき、21本の記事を作ることができました。ご取材させていただいたみなさま、本当にありがとうございました。
今年で3年目ですが、編集長それぞれが平日は別のお仕事をしていることもあり、自分たちのペースで歩んでいくことを大切にSea Sideの活動をしています。
来年も、記事や投稿をひとつひとつを大切にお届けしていきます。
また、個人的な話としては、2023年は大切な人たちとたくさん疎遠になることが多く、人とのご縁をとても深く考える年になりました。
長年一緒に笑っていた友人と価値観が合わなくなり、会わなくなったり。
大切なパートナーと連絡が取れなくなったり。
一方で、Sea Sideの活動も含め新しい方々との出会いもたくさんありました。
以前、年上の友人から「25歳になったら、関わる人がだんだん少なくなっていくよ」と言われて、当時はその言葉を疑っていました。ただ、25歳を過ごしてみてその言葉の意味をこの身で実感した気がします。
この25歳前後は、多感な時期ではないでしょうか。
社会人になり、必死に立ち向かっていた仕事にも慣れてきて、気がつけば周りの人たちは結婚を意識し始め、出会いと別れを繰り返し、私自身もその渦に巻き込まれて過ごしました。
その中に、数年過ごしてきたたくさんの思い出がある友人を失うことも大切なパートナーを失うことも含まれているとは思っていませんでした。
もしそんなことが起きると分かっていたら、私はここまで深い人間関係を作ることはなかったかもしれません。
人と人とのご縁は、見えるものではありません。
一緒にたくさんの時間を過ごしたからといって、そのご縁が揺るがないものになるわけでもありません。
今、この瞬間にその人を信頼しているからこそ、一緒に時間を過ごすことができるのだ、と私はこの1年で感じました。目に見えない「人を信頼する」という力は本当に、尊いものだと思います。
時代が変化し、昔よりたくさんの人とすぐ繋がれる時代になったからこそ、人と繋がりやすく、またその関係を絶ちやすくなったのではないかと思います。
だからこそ、私は大事にできるご縁はなるべく大事に、何か別れの出来事が起こったとしても後悔のないように、この瞬間に感謝して過ごすようになりました。
感謝は伝えられる時にちゃんと伝えて、2024年を大事にしていきたいと思います。
みなさんも変化の多い時代ですが、心も体も暖かくしてご自愛ください。
最後に、2023年も本当にありがとうございました。
以前から応援してくださっている方も、最近読んでくださった方も、Sea Sideに出会ってくれたことがとても嬉しいです。
2024年も、Sea Sideメンバー一同、自分たちのペースで進んでいきます。
よかったら、今後の活動や発信も楽しみにしていただけたら嬉しいです。
みなさんの人生も私の人生も、素敵なものになりますように。
Writer / ゆき
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