深夜2時の交換日記– category –
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深夜2時の交換日記「変わる」
2023年は私にとって変化多い1年でした。年の初めに夫となる人と出会い夏には入籍、引っ越しをして、新生活がスタートしました。 今まで家族以外の人と暮らしたことがなかった、私他人と暮らすことに戸惑いも大きくお互い大人だから今までの生活を変える必... -
深夜2時の交換日記「あの夏に、もう一度戻れたら」
夏真っ最中は、夢の中のように一瞬で過ぎていく。 「あの夏に、もう一度戻れたら」よくそんな風に思う。 夏はなぜこんなにも盛り上がり、忘れられない思い出となることが多いのだろう。 きっと夏という季節に合わせてみんなが、知らず知らずのうちに何かに... -
深夜2時の交換日記「期待の1ページ」
書き留めておきたい日々を記し始めて、1年以上が経つ。 振り返ってみると、そこには今はもう知っている未来に期待する内容がたくさん書かれていた。 すでに答えを知っている自分からすると、その時書いた気持ちはあまりにも正直で、今では誰にも言えないよ... -
深夜2時の交換日記「贅沢な退屈」
夜風にほんの少し、肌寒さを感じてきたこの頃。昨夜飲んだお酒がまだ、身体に残っている。陽が少し傾いた頃にむくり、と起きて夜ご飯の支度を始める。そんな贅沢な「1日の無駄遣い」がなんとなく好きだ。 そもそも、特別な日はムニエルを、と決めている。... -
深夜2時の交換日記「私の夏の1ページ」
大人3人で田舎道をドライブ。 途中で車から降りると、夏の青空と雲、山、田んぼのなかのまっすぐな道が続いていた。 暑いと言いながら、夢中で写真を撮ってみる。 子供頃の私なら当たり前の田舎の風景で、心動かされることはなかったであろう風景…今はその... -
深夜2時の交換日記「夏の頬と淡さ」
このままずっと触れていたい、そう思えることは、きっと、ひとつの愛の形だと思っている。 例えば、柔らかな頬をなぞるように、愛しむように触れて、目の前に存在していることを確認するように。 "触れる"という行為は他者を許容した上で成り立つものだと...
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