Sea Side編集部日誌〜愛媛・内子旅行〜

皆さん、こんにちは。東京出身のユキです。
12月の末になり、2020年の終わりも近づいてきました。
新型コロナウイルス感染症が世間では騒がれていますが、いかがお過ごしでしょうか?

Sea Sideは今年の5月に記事を出し始め、今まで累計29本分の想いを届けてきました。

読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。

年内最後の記事として、10月末にSea Side編集部メンバーで行った「編集部の愛媛・内子旅行」を編集部日誌として東京メンバーである私が感じたことを記します。

※東京のメンバーは、現地の方と必要以上に触れ合わない、マスク常時着用やアルコール消毒などの新型コロナウイルス感染症の対策を十分に行い、開催されました。

目次

はじめに

私は、Sea Sideの愛媛・内子旅行に参加することで今回、10年以上ぶりに愛媛へ行くことになりました。

当時はかなり幼かったため、断片的な記憶が残っています。その時は、今治市の大島に遊びに行ったそうです。両親に聞くまでは全く覚えていませんでした。

そのため、今回はとてもワクワクしながら過去の思い出を辿るように愛媛に向かいました。

愛媛・内子での2日間の予定

【1日目の予定】
松山

内子
愛媛・東京メンバー集合

小田
どい書店さんのグランドパーティに参加

グリーンツーリズム里山さんにて宿泊

【2日目の予定】
グリーンツーリズム里山さんから出発

Charmeさんで朝ごはん、内子の町並みを散歩

どい書店さんにてご取材

松山
Sea Side編集部メンバー初のオフライン会

松山市内のホテルに宿泊

編集部の小さなお話

小話①初めて対面でメンバーと出会うことができました。

今回の旅では、愛媛に住んでいるメンバーに初めて会うことが目的の1つでした。

高層ビルに囲まれ緑が少ない東京23区内で日々を過ごしていた私たちにとって、山あり海ありの愛媛に訪れることは、日常から非日常へと生活が切り替わり、忙しい毎日から逃避するようなリフレッシュができる機会になりました。

2日目には、東京と愛媛のメンバー合同のSea Sideオフライン会をしました。

私たちは普段、愛媛と東京という離れた場所で制作や活動しているため、初めて直接会うことができたことは、すごく嬉しかったです。

小話②初めての内子での宿泊、温かいおばあちゃんとの出会い。

内子町での宿泊場所として、グリーンツーリズム里山さんを利用させていただきました。

宿泊の手続きの担当してくださったおかあさんは、とても温かく優しい方でした。手続きが終わったあとに、自分で育てている鶏の卵でゆで卵を作ってくださりました。

内子1日目で、お世話になったおかあさん。

2日目の朝も、私たちが起きるより前に準備してくださったおにぎりを頂きました。

広い一軒家のような宿泊場所で、わからないことも一緒に考えてくれたり、美味しい自家製ワインをおすすめしてくれたり、優しくて温かいおかあさんの懐の深さの虜になってしまいました。

また、Sea Sideとして利用させていただきたいなと思いました。

小話③内子・小田の自然豊かさがもう恋しい。

内子町や小田地区には、多くの山道があります。

移動するときは、基本的に山の近くを通るのでひしめきあってすっと空に伸びている木々や
道路の隣をキラキラと太陽の光を反射して綺麗に流れている川
にふれることができます。

その自然豊かさは、内子や小田をはじめとする山の中にある町で感じることができることだと思います。

また、あの山道を走りたいなぁ。

小話④東京に住んでいる私から見た、えひめ。

東京周辺では、小江戸の街並みといえば川越。

愛媛にも、明治の街並みといえば内子町。

内子町は、歴史ある建物があり、お店の看板も当時のレトロな字体で残っていてとても雰囲気があります。そのため、写真に収めたく、町並みを撮るのに夢中でした。

編集部メンバーも写真をたくさん撮っていました。

また、地元の学生さんがとても礼儀正しく、挨拶してくれたことをとてもほっこりしました。東京では、滅多に見ない光景で、驚きました。

若者が地元を盛り上げるために、都会から内子に戻り空き家をリノベーションし、自分たちの拠点にすることで、魅力的な居場所を生み出していました。

私はずっと、東京で生活しているためそういった概念がなく、多くの地方では過疎化が進み、若者が地元からいなくなって町が廃れていく問題を抱えていることを内子町をきっかけに知りました。

一方で、空き家を民宿やパン屋さん、カフェと変え、町を蘇らせている内子町の若者から地元愛を強く感じました。

▼記事詳細は、画像をタップ。

おまけ

内子旅行の後日、瀬戸大橋や下灘駅、道後温泉にも行きました。

愛媛を久々に訪れた、東京のメンバーはとても喜んでいました。

日の入りの景色が綺麗なことで有名な下灘駅は、話題になっているとおり、たくさんの観光客がいました。海が美しくてうっとりしました。

下灘駅に向かう途中の道は、空気が澄んでいて、爽快でした。

海に沿ってドライブするのはとても気持ちがいいですね。

地元の方が、下灘駅でみんなが気持ちよく観光できるように、電車を降りられる方や他の観光客の安全、迷惑にならないように、注意を促していました。自らからボランティアをして下灘駅を守っている姿に感銘を受けました。

最後に

いかがだったでしょうか。

次回は、電車に乗ってひとり旅をして愛媛をまわり、さらに現地の楽しみ方を知っていきたいです。

今回、愛媛の方の地元愛をすごく感じました。宿泊した宿のおかあさんや、内子町で活動している若者たち、下灘駅を守る地元の方、愛媛は本当にみなさんに愛されていますね。みかん以外にもたくさん愛媛の魅力があるのをさらに県外の方々に発信していきたいと改めて思いました。

今年の5月から始まった、Sea Side。
記事を週に一度届けられるように、日々活動しています。

来年も、皆さんが非日常に一歩踏み出せるきっかけになるような記事をお届けしていきたいと思います。

また、来年お会いしましょう。
良いお年を。

ユキ / Writer

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