伊予の小京都と呼ばれる愛媛県・大洲市。
そんな大洲市の中心部に位置する『ポコペン横丁』には、レトロで楽しい魅力がたくさん詰まっているんです!
今回は、まるでタイムスリップしたような気分を味わえる『ポコペン横丁』についてご紹介します!
この記事を読むと現代に戻って来ることができなくなる…なんてことはありませんが、みなさんもきっと行ってみたくなりますよ。
※写真は2023年3月に撮影したものです。
昭和の香りが漂う、まぼろし商店街1丁目!
まずご紹介するのは、「まぼろし商店街1丁目」。
たくさんのホーロー看板を横目に足を踏み入れると現れる空間は、昔懐かしの横丁を彷彿させます。まるで昭和時代の街並みのようです!
軒を連ねるお店には、個性的な店主が選んだなつかしグッズ、骨董品、昔遊びのおもちゃなど、昭和30年代を思い起こさせるような品々が並んでいます。
さらに!お皿やグラス、どこか懐かしくも可愛らしい小物など、レトロポップなグッズもたくさん!昭和レトロが好きな方は必見です。
今回、購入したのは昔の香水です。使用することはできなさそうですが、見た目が可愛いのでお部屋に飾っています。
お気に入りの一品や、掘り出し物が見つかるかも。
食べて遊んで体験して…懐かしい&楽しい空間。
さらに!懐かしい味の中華そばや大洲コロッケ、わたがしや瓶コーラ、駄菓子などのおやつをその場で食べることができます。
今回、編集部はわたがしにチャレンジ!自分で作るので、どんな仕上がりになるのかなとワクワク感を楽しめます。
また、けん玉やゴム銃、ベイゴマなどで遊べる昔遊びの体験コーナーも設けられているので訪れた人と一緒に楽しむことができたり、子供から大人まで楽しめる野外イベントが不定期で開催されたりなど、体験型イベントも盛りだくさん!
音楽ライブも不定期で開催しているので、まさに歌って食べて、体験して…五感をフル活用して楽しむことができます。
タイムスリップ体験「思ひ出倉庫」はまぼろし商店街2丁目!
続いてご紹介するのは、まぼろし商店街2丁目。
年末以外は毎日開館している「思ひ出倉庫」。
この建物は、どこか懐かしいおくすり臥龍堂、まぼろし商店街2丁目交番、床屋、雑貨屋などが入っており、まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような空間を感じられる横丁です。
さらに!雑貨屋の奥には昭和30年代のお茶の間があり、実際に靴を脱いで上がることもできます。
ホーロー看板や昔ながらの車、おもちゃや懐かしいあれこれなど、たくさんの展示があるので、色々な角度で楽しむことができます。
まさに、大人も子どもも集まれー!と叫びたくなるような空間です!
最後に
日曜日に現れる、特別感のある『ポコペン横丁』。
みなさんもタイムスリップして、非日常を楽しんでみませんか?ぜひ訪れてみてくださいね!
今回ご紹介した場所
所在地:大洲市大洲103番地
TEL: 0893-57-6655(大洲観光総合案内所)
▼ポコペン横丁
開催日:
3月~11月:日曜日開催(第2日曜日を除く)
12月~2月:毎月第3日曜日開催
開催時間:10:00~15:00
※不定休の場合がございます。最新情報は公式サイトをご確認ください。
▼思ひ出倉庫
入館料:大人¥200/子ども(中学生以下)¥100
開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日:12月29日~12月31日
※保護者の同伴する5歳以下の幼児は無料
※市内に住所を有する65歳以上の方は無料
※身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳を所持する方とその付添いの方1名は無料(ミライロID利用可)
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risa / Writer
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